スニーカーが履けなくなってしまう一番の原因は、かかとの擦り減りではないでしょうか?かかとが擦り減ったスニーカーは履いていて恥ずかしいですし、見た目が汚らしくて清潔感がありませんよね。
普通に履いているとすぐに擦り減るのがスニーカーのかかとです。お気に入りのスニーカーのかかとが擦り減ってしまうとショックですよね。すでに擦り減ってしまったスニーカーのかかとはプロに依頼することで修理することが可能です。ですが、修理費用・修理期間がそれなりに掛かってしまいます。
スニーカーのかかとが擦り減る前に対策しよう
スニーカーを長持ちさせるには、かかとが擦り減る前にかかとが擦り減らない様に対策するのが一番です。かかとが擦り減ってしまってからでは、プロに依頼しない限り綺麗に治せるものではありません。
私は新しいスニーカーを購入した時点で、かかとが擦り減らない様に対策をしています。スニーカーのかかとが擦り減る前に対策さえしておけば、プロに修理を依頼するよりも経済的です。お気に入りのスニーカーを長持ちさせたい人は参考にしていただければ幸いです。
スニーカーを長持ちさせるには、汚れも細目に落としたいですね。
スニーカーヒール ガード
AMAZONでよく見るヒールガードです。スニーカーが新品のうちに、これをスニーカーのかかと部分に張り付けるだけです。色は目立ちにくいクリアがお勧めです。もちろんスニーカーのソールの色に合わせてもいいと思います。スニーカーヒールガードのサイズは以下にまとめます。
- 24.5 ~ 25.0 cm
- 25.5 ~ 26.0 cm
- 26.5 ~ 27.0 cm
- 27.5 ~ 28.0 cm

どんなスニーカーにもスニーカーヒールガードがピッタリという訳にはいきません。
どのサイズのヒールガードを選べばいいか?という方は以下を参考にしてください。
スニーカーヒールガードのサイズ選び
私のスニーカーのサイズは全て25.5cmです。ほとんどのスニーカーは 25.5~26.0 cm のヒールガードで対策可能なのですが、かかと部分が大きいスニーカーでは横幅が足りなくなってしまいます。
かかとが大きいスニーカーといえばニューバランスですね。


ニューバランス 25.5cm の場合、ヒールガード 25.5~26.0cm だと横幅が足りないので、私は2サイズ大きい 27.5~28.0cm を張り付け、はみ出た部分は後でカットしています。
その他、中サイズ・小サイズのスニーカーはスニーカーのサイズ通り、 25.5~26.0 cm のヒールガードで対応しています。
ヒールガードの施工方法

目立ちやすいスニーカーの外側に合わせて貼り付け、位置確認します。

ヒールガードの接着力だけでは、2~3回履いただけで剥がれて無くなっていたという事がありましたので、張り付けたヒールガードを半分めくって瞬間接着剤を塗り、貼り付けます。
しっかり乾くのを待って、同じように反対側も瞬間接着剤を塗り、貼り付けます。

瞬間接着剤が完全に乾いてから、ヒールガードがはみ出した部分をカッターでカットします。

最後に念のため剝がれやすい靴底の縁部分を、瞬間接着剤を塗っておきます。

完成です!実際にスニーカーを履いてみると、ほとんど目立ちません。

ヒールガードを張り付けて、半年履いたスニーカーです。かかとができるだけ擦り減らない様に、歩き方も意識しているのもありますが、まだまだ本体のかかとは何ともありません。

張り付けたヒールガードが擦り減ってきたら、またヒールガードを張り替えましょう。
履きつぶして新しいスニーカーを買い替えるよりかなり経済的だよ。
(やっぱ色付きより、クリア色のほうがいいね)


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